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伝えたい話・残したい話

話、新聞記事、出来事・・・・などから、伝えたい話、
記憶しておきたい話を書き綴っていきます。
(過去掲載分は「付録→話・話」を開いてください)

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2017/03/17(Fri) (第2415話) 感性育てる寺さん MAIL 

 “七日付の本欄で、ベトナムからの留学生が日本の梅雨に雨が降る様子を「花びらが降るみたい」と評していました。その感性に感銘を受けました。以前、ラジオ番組で、日本人が繊細で感性豊かなのは、多雨によって培われてきたのだという話を聞きました。小ぬか雨、五月雨、霧雨、氷雨、翠雨・・・。多様な雨の呼び方があります。
 若いころによく聴いた歌「城ケ島の雨」。歌詞に出てくる「利休鼠の雨」はいったいどんな雨だろうと思ったものです。童謡から歌謡曲に至るまで、雨は数多く歌われています。
 今日は社会の変革が激しく、古くからの日本人の感性が失われつつあるような気がします。私も、感性を磨きたいと思っています。”(2月23日付け中日新聞)

 愛知県春日市の高田さん(男・77)の投稿文です。冒頭にある7日付けの本欄の文の一部を紹介します。
 “日本では六月から七月にかけて梅雨の時季です。日本の梅雨で雨が降る様子は花びらが降るみたいで、とても美しいです。穏やかな雨なので、植物や動物はうれしいと思います。私の母国ベトナムの雨期は大雨が降り、洪水や地滑りなどの自然災害があり、とても怖いです。”
 こうして聞いても日本の雨の呼び方は多様ですね、びっくりするほどです。その日本の雨の良さを外国人から聞かされる。そして忘れていたことに気づかされる。高田さんが「日本人の感性が失われつつある」と嘆かれるのはもっともだと思います。言葉は生き物、時代と共に変わっていくというのも分かりますが、あまりに変化が激しい。あまりに以前からの日本語が使われなくなっている、知らない人が多くなっている気がします。そしてボクらの分からない日本語が多くなっている。英語教育が小学校から始められるようですが、日本語教育は大丈夫でしょうか。


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