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伝えたい話・残したい話

話、新聞記事、出来事・・・・などから、伝えたい話、
記憶しておきたい話を書き綴っていきます。
(過去掲載分は「付録→話・話」を開いてください)

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2017/03/13(Mon) (第2413話) 妻への恩返し寺さん MAIL 

“妻が脳梗塞で倒れて左半身不随になり、車椅子生活を始めてから、かれこれ5年になる。最初のころ、妻はしばらく頻尿、筋肉痛が続いた。介助や慣れない家事に翻弄され、心身ともにくたくたになった。当時は福祉サービスの存在を考える余裕すらなく、それはまるで戦争状態だった。現在は、妻の車椅子生活には変わりがなくても、週3回の福祉サービスや妻の回復のおかげで、夫婦ともに通常に近い生活に戻った。
 昨年は妻が旅行をしたいというので何度か夫婦旅をし、今年に入ってからは約40年続けてきた日本語教師のボランティアを再開した。「毎日が日曜日」のような日々を楽しんでいる。時折、以前のように新聞投稿もできるようになった。
 ずっと夫婦共働きだったので、経済的にはそれほど心配をしなくてもいい生活が送れてはいる。だがその分、妻には家庭を支えてもらうなど、かなりの苦労をかけ通しだった。
  【 さて我は苦労をかけし我が妻に償いきれるか生涯に 】
 と、妻が倒れる前に詠んだこともあった。妻の苦労を考えればその一部にすぎないと思うが、何とかお返しできそうだ。”(2月19日付け朝日新聞)

 埼玉県新座市の渡辺さん(男・74)の投稿文です。妻が倒れたら・・・ボクも深刻な事態になるでしょう。その気になれば大方のことはできるとは思いますが、一番困るのは料理です。毎日3度のことですからこれが一番重要で大変なことです。ボクは家事にはこまめな方だと思っていますが、それは料理や洗濯以外のことです。この二つはほとんどしたことがありません。自分が食べるためだけのものなら何でもいいでしょうが、これが妻が食べるとなるとそうはいきません。だから手が出ません。全くお手上げです。ですから妻にはボクより早く動けなくなることは絶対に止めて欲しい。妻にはボクより絶対に長生きして欲しい、これが今のボクの最大の願いです。女性はぐずぐず言っていてもしぶといですから、大丈夫とは思っています。そんな中、渡辺さんは立派です。この危機を乗り越えられた。恩返しをされた。ボクも妻の行動を眺めることが多くなっていますが、全くよく動きます。ボクにしてみればそこまでしなくてもと思いますが習慣なのでしょう。しないと落ち着かないのでしょう。そうしてくれてボクも落ち着いて家の中で過ごせているのでしょう。感謝しています。妻への恩返しはいつまでもボクが元気でいることでしょう。


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